許可証を受け取りに
朝から警察署に行ってきた。
12月に申請した際は昼過ぎだったため結構混んでおり、窓口も普段の倍にあたる2人体制にしていた。今日は一番のりだったのか、待ち時間もなく担当の方と話すことができた。
古物商許可証の受け取り、誓約書の書き直し(申請後に形式の刷新があり、再度記入が必要だったらしい)、主たる営業所の届け出用紙の記入(これも今年の春にある法改正のため必要になった)、古物営業法に基づく表示に関する説明などがあり、30分くらいは滞在したと思う。
担当者曰く、古物商関連の申請・変更届などは基本的に窓口のみで受け付けており、今後もオンライン申し込みに対応できるかはまだ見えていないとのこと。行政の電子化はやはり重たそうだ。プライベートでも仕事でもネット漬け気味だった自分にとっては、郵送や役所への訪問を伴う許可証申請のための書類集めのおかげでようやくアナログによるスピード感や煩雑さに慣れることができたと思う。
ちなみに今後新たに店舗を持った時に、あらためて主たる営業所の変更届け出を出す必要があるのだが、結局警察署に訪問しなくてはならないのは正直微妙だ。足繁く通うことに慣れておかなくては。近くにツルヤがあることがなんとかモチベーションに繋がる。
昼以降は別仕事の急対応があり、ほぼそれで埋まってしまった。なんとか自炊だけは止めなかったが、リズムや精神衛生に乱れが生じたと思う。
明日は松本が盛り上がる三九郎・あめいちの日。松本ぼんぼんを初めて見た頃から、松本のお祭りはちょっとした捻り・狂気・茶目っ気が同居した不思議さがあると感じていた。街中をじっくり見ておきたいので、今日はしっかり寝ておこう。